応用編の織り方

次にガーゼ地というものがあります。こちらはコットンの単糸を極めて粗い「平織」というタテの糸とヨコの糸が交互に重なるように組み合わせた、もっとも簡単な織り方で仕上げた生地になります。この織り方は肌さわりがとてもよく、また軽くて通気性に優れていて、なんといっても、乾きやすいことが特徴です。

ハンカチやタオルの素材としてだけではなくブランケットや寝具にも多々活用されています。またガーゼ地は適度な空気層ができるため、寒い冬でもふわっとした肌触りになります。そのためにガーゼ地はよく赤ちゃんがいる家庭に好まれています。

そのほかにはワッフル織地というのがあります。その名から想像できるようにお菓子のワッフルのように凹凸が表れる織り方になります。糸を四角形に使い立体的にマス型を作りだしていきます。生地が厚く、柔らかい肌触りが特徴です。表面積が広くなっているために、吸水性が非常に高い上、乾きやすいという特徴も兼ね揃えています。毛足が長いタオルよりも毛羽が少なく糸がほつれにくくなっていますし見た目がおしゃれな感じがする織り方ですので、バスタオルのほかものさまざまな製品に使われている織り方になっているのではないでしょうか。