用途に応じて使う

無撚糸地というものがあります。撚糸とは1本1本の繊維を撚り合わせることで作られる糸で、その撚糸よりも、柔らかく肌触りのよい織物を生み出すために特殊な技術を使って生み出された生地の事を言います。通常の糸は撚糸にすることで一定の硬さや強さを持っていますが、この無撚糸にはそもそも撚りがないので、ほかの生地とりも柔らかくふんわりとした肌触りになっています。見た目のボリューム感に比べて軽く、保湿性に優れているので、まるで真綿に包まれているような暖かみを感じることができます。

基本的な織り方は以上ですがそのほかにも化学肥料や農薬を使っていない土地で有機肥料によって環境にやさしい栽培方法で育てられた綿花で作られたオーガニックコットンや、染色した糸を使いジャガード織り機でおってデザインを表現したタオルです。こちらは複雑に織るあげて模様を作るのでしっかりとした厚みがあり、また高級感がある仕上がりが特徴となります。

このように一見同じようなタオルに見えますが、中身は様々なものがあります。それもすべて織り方によってそのタオルの感じ方も違うほどです。自分に合ったまた用途に応じてタオルを選ぶことをおすすめいたします。

応用編の織り方

次にガーゼ地というものがあります。こちらはコットンの単糸を極めて粗い「平織」というタテの糸とヨコの糸が交互に重なるように組み合わせた、もっとも簡単な織り方で仕上げた生地になります。この織り方は肌さわりがとてもよく、また軽くて通気性に優れていて、なんといっても、乾きやすいことが特徴です。

ハンカチやタオルの素材としてだけではなくブランケットや寝具にも多々活用されています。またガーゼ地は適度な空気層ができるため、寒い冬でもふわっとした肌触りになります。そのためにガーゼ地はよく赤ちゃんがいる家庭に好まれています。

そのほかにはワッフル織地というのがあります。その名から想像できるようにお菓子のワッフルのように凹凸が表れる織り方になります。糸を四角形に使い立体的にマス型を作りだしていきます。生地が厚く、柔らかい肌触りが特徴です。表面積が広くなっているために、吸水性が非常に高い上、乾きやすいという特徴も兼ね揃えています。毛足が長いタオルよりも毛羽が少なく糸がほつれにくくなっていますし見た目がおしゃれな感じがする織り方ですので、バスタオルのほかものさまざまな製品に使われている織り方になっているのではないでしょうか。

基本的な織り方

一つ目はパイル地というものになります。これは最もよくみられる一般的な織り方ではないでしょうか、繊維が大きく丸いループ状に織られています。輪の部分が弾力性を持つためにふかふかとした肌触りとやわらかくソフトな質感をもたらしてくれます。

また、肌に触れる表面積は大きくなるのも特徴で、触れたところの水分をしっかりと吸収してくれます。この特徴を生かして作られているのが私達がもっとも使っているフェイスタオルやバスタオルといった製品になります。これらのタオルはやはり吸水性を重視しないと使い物にはならなくなってしまいます。

そしてこのパイル地で織られた表面の毛をカットしたのがシャーリング地になります。これは表面上にはひっかかりがなくなるためなめらかな肌触りとツヤがみられるのが特徴になります。ただシャーリング地はパイル地の毛先をカットしているため、パイル地よりも吸水量がやや落ちてしまうのが難点です。しかし表面の毛が短いため綿画のプリントに向いておりデザイン重視の製品やバスローブに使われることが多いようです。バスローブなどは吸水性よりも肌触りのほうが重要視されてたりします。また会社の名入れタオルとかにもよく使われています。

参考HP≪オリジナルタオルの製作ならFIRSTBALLタオル【ファーストボールタオル】
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