基本的な織り方

タオル一つ目はパイル地というものになります。これは最もよくみられる一般的な織り方ではないでしょうか、繊維が大きく丸いループ状に織られています。輪の部分が弾力性を持つためにふかふかとした肌触りとやわらかくソフトな質感をもたらしてくれます。

また、肌に触れる表面積は大きくなるのも特徴で、触れたところの水分をしっかりと吸収してくれます。この特徴を生かして作られているのが私達がもっとも使っているフェイスタオルやバスタオルといった製品になります。これらのタオルはやはり吸水性を重視しないと使い物にはならなくなってしまいます。

そしてこのパイル地で織られた表面の毛をカットしたのがシャーリング地になります。これは表面上にはひっかかりがなくなるためなめらかな肌触りとツヤがみられるのが特徴になります。ただシャーリング地はパイル地の毛先をカットしているため、パイル地よりも吸水量がやや落ちてしまうのが難点です。しかし表面の毛が短いため綿画のプリントに向いておりデザイン重視の製品やバスローブに使われることが多いようです。バスローブなどは吸水性よりも肌触りのほうが重要視されてたりします。また会社の名入れタオルなどにもよく使われています。販促品名入れの人気商品と言えばタオルかもしれませんが、他にもブランケットやコットントートバッグなどタオルと似た織り方をしている商品も沢山あります。